「好き」なことを「生業にして生きる」って、難しい気がする。

わたしはアプリを作るのが好き。
でもアプリを作るって言っても、いろんな工程があるよね。

企画から始まって、画面設計とかUIとか、
機能実装も大変だし、デバッグとかテストとか。
そうやってやっとリリース。

アプリを作るって聞いたら、わたしはこの工程を想像するけど、
これってあくまでリリースしてユーザーを獲得するとか、それでお金を稼ぐとか
そこまで考えた場合の一般的なフローに過ぎないんだよね。


プログラミングできる人がみんなこれをやらなきゃいけないのかって言われたら
全然そんなことない。

趣味でやる範囲なら「自分が欲しいアプリ」を「自分好み」に「自分だけ」で実装すればいい。


「アプリ作るのが好き」って言ってる人って3つに分かれそう。

①リリースして稼ぐことまで想定して、個人あるいは会社とかの複数人で実装するのが好きな人
②一人で気楽に自由に実装するのが好きな人
③どっちも好きな人


ちなみに私は③。みんなでやいのやいの言いながら作るのはかなり楽しいし、
一人でクソアプリ作ってきゃっきゃするのも楽しい。

だから春から仕事するのが少し楽しみだったりする。
もちろん社会に出るって不安はかなりあるけど、それよりも実際の現場でエンジニアできるのが楽しみすぎる。


でももしわたしが②のタイプだったら?

アプリづくりを「生業」にして「生活していく」のって相当厳しいよね。
だって好きな分野なのに楽しくないんだもん。
楽しくない仕事して、おまけに責任までともなって、いいことないじゃん。

それが働くってことなの?
そんな悲しい現実なの日本の社会って。

世の中のお父さんたちはみんなそんなきっつい境遇の中歯食いしばって働いてるの?
違うよね。違うと思いたいよ。


なにが言いたいかっていうと
自分がやりたいことと仕事内容が完全にマッチしている環境が一番幸せだろうな ってこと。
でもそんな環境はそうそうないと思う。
なくもないとも思う。少なくとも見つけられた人はラッキーだ。

「好き」を「生業」にするって、「折り合い」が必要不可欠なのかもね。
「好き」を「生業」にするって、ターゲットを自分からユーザー(もしくはクライアント)に変更することなのかもね。

そのターゲットが自分じゃなくなった時にエンジニアリングが楽しくなくなってしまう人は
たぶん趣味の範囲でプログラミングしてたほうが幸せかもねえ。